【履歴書の書き方講座第1回】基本的なルールとマナー
写真は3か月以内に撮影した写真を貼りましょう。
スタジオ(写真館)で撮影したものがベストです。スピード写真やスナップ写真は控えましょう。
はがれてしまった時のことを考えて、写真の裏には名前を記入しておくことを忘れないでくださいね。
スタジオ(写真館)で撮影したものがベストです。スピード写真やスナップ写真は控えましょう。
はがれてしまった時のことを考えて、写真の裏には名前を記入しておくことを忘れないでくださいね。
筆記用具
黒のボールペンまたはサインペンを用いましょう。消せるボールペンはNGです。
また、書き間違えたところを修正液や修正テープで直すのもNG。間違えてしまったら新しいものに書き直しましょう。
また、書き間違えたところを修正液や修正テープで直すのもNG。間違えてしまったら新しいものに書き直しましょう。
パソコンで書いちゃダメなの?
近頃はパソコンで書いた履歴書を提出する方も増えています。
しかし、まだまだ手書きが主流の業界もあります。
特に介護・医療業界などは記録やカルテを手書きする機会が多いため、楷書で丁寧に字を書くことができるのもひとつのスキルとしてとらえられる傾向があります。
また、業界に限らず採用担当者によってはパソコンで作成した履歴書よりも手書きで丁寧に書いた履歴書に好感を持たれる場合もあります。
そのため、どちらかといえば手書きがおすすめです。
しかし、まだまだ手書きが主流の業界もあります。
特に介護・医療業界などは記録やカルテを手書きする機会が多いため、楷書で丁寧に字を書くことができるのもひとつのスキルとしてとらえられる傾向があります。
また、業界に限らず採用担当者によってはパソコンで作成した履歴書よりも手書きで丁寧に書いた履歴書に好感を持たれる場合もあります。
そのため、どちらかといえば手書きがおすすめです。
履歴書の書き方を細かく解説
日付
郵送する場合は投函する日付を、持参する場合は持参日を記入します。
西暦・元号は指定がない限りどちらでも構いませんが、どちらか片方に統一しましょう。
西暦・元号は指定がない限りどちらでも構いませんが、どちらか片方に統一しましょう。
ふりがな(フリガナ)
名前や住所にふりがなをつける場合、「ふりがな」と書かれていればひらがなで、「フリガナ」と書かれていればカタカナで書くようにしましょう
住所
省略せず、都道府県から書きましょう。マンション名を記入するのをお忘れなく!
電話番号
繋がりやすい電話番号を選びましょう。携帯電話の番号でも構いません。
学歴
小中学校は卒業のみを記入します。
学校名は省略せずに、「〇〇県立」から書きましょう。また、「高校」は略称に当たるので、「高等学校」と記入しましょう。
学校名は省略せずに、「〇〇県立」から書きましょう。また、「高校」は略称に当たるので、「高等学校」と記入しましょう。
職歴
アルバイトは職歴に含まれません。
正社員として職歴がある場合は、それが短期間であったとしても記入するようにしましょう。
正社員として職歴がある場合は、それが短期間であったとしても記入するようにしましょう。
資格・免許
資格名は正式名称を、取得年次順に記入しましょう。
また、取得見込の資格も記入することができます。資格名の末尾に「取得見込み」と記載しましょう。
また、取得見込の資格も記入することができます。資格名の末尾に「取得見込み」と記載しましょう。
志望動機
なぜその企業に入りたいのか?就職したらどんなことをしたいか?を具体的に記入しましょう。
*第2回で詳しく開設予定です。今しばらくお待ちください!
*第2回で詳しく開設予定です。今しばらくお待ちください!
自己PR
アピールする項目はひとつかふたつにしましょう。記入前にしっかりと自己分析をするのをお忘れなく。
*第3回で詳しく解説予定です。今しばらくお待ちください!
*第3回で詳しく解説予定です。今しばらくお待ちください!
趣味、特技、得意科目、スポーツなど
趣味や得意なことを具体的なエピソード付きで書きましょう。
履歴書を郵送するときのマナー
履歴書を郵送する際はA4サイズの添え状を同封しましょう。
※郵送せず、手渡しする場合は添え状は不要です。
また、履歴書を郵送する際の封筒は中身を折らずに入れられるA4サイズの封筒(角2封筒)を使用しましょう。
封筒に書く宛名は応募書類に記されている送付先を省略せずに書きましょう。
※郵送せず、手渡しする場合は添え状は不要です。
また、履歴書を郵送する際の封筒は中身を折らずに入れられるA4サイズの封筒(角2封筒)を使用しましょう。
封筒に書く宛名は応募書類に記されている送付先を省略せずに書きましょう。
①日付
提出日もしくは投函する日付を入れます。
②相手
企業名を記入します。また、どなた宛に郵送するかが分かっている場合は相手のお名前を書きましょう。わからない場合は「採用ご担当者様」で問題ありません。
③自分の名前・住所・電話番号
電話番号は日中連絡がつきやすいものを記入しましょう。携帯電話の番号でも構いません。
④題名
この封書がどういった趣旨で送られたものかを書きましょう。
就職活動に伴って必要書類を送付する場合は「応募書類の送付について」で構いません。
就職活動に伴って必要書類を送付する場合は「応募書類の送付について」で構いません。
⑤頭語
⑥時候の挨拶
「〇〇の候、貴社(貴法人、貴院など)ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。」と書きましょう。〇〇の部分は季節によって異なりますので、季節に合ったものを用いましょう。
⑦要件
採用試験のために書類を郵送した旨を書きましょう。
⑧結語
⑨書類の内訳
内容の中で記入した書類の詳細を書きましょう。
中央ぞろえで「記」と書き、最後には「以上」と書きます。
中央ぞろえで「記」と書き、最後には「以上」と書きます。
履歴書の書き方までサポートしてくれる就職・転職サービス
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履歴書の書き方から面接のコツまで、キャリアコーディネーターがアドバイスします。
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もちろん、履歴書の添削も行いますので、介護・福祉・医療業界での就職をご希望の方はぜひご相談ください!
▽履歴書の書き方講座第2回・第3回はこちら▽
【履歴書の書き方講座第2回】志望動機の書き方~採用担当者はどこを見ているの?~
【履歴書の書き方講座第3回】自己PRの書き方
▽履歴書の書き方講座第2回・第3回はこちら▽
【履歴書の書き方講座第1回】基本的なルールとマナー
就職活動の一番最初の壁、履歴書。書類選考に受からない…という方のために、全3回にわたって履歴書の書き方講座を連載します。
第1回は履歴書のマナーや基本的なルールをご紹介します。
第1回は履歴書のマナーや基本的なルールをご紹介します。
基本的なマナー、ルール
まずは写真や、使用する筆記用具など、基本的なマナー、ルールを再確認しましょう。